ダブルでシングルと一番違う部分は受けが成立しないということです。相手の場に2匹存在しているためタイプ受けや安易な数値受けはなかなか成り立たないことがわかります。
ここではダブルバトルにおいて重要な考え方である「縛り」と重要な技である「守る」について解説します。
縛られているという状況は簡単に説明すると相手の行動順が早いポケモンから一撃で倒されてしまうことを言います。
ラティオスランドロスとサザンドラメタグロスという並びを考えるとメタグロスはランドロスのジュエル地震によって高乱数で倒されてしまうので縛られていますが、サザンドラのジュエル流星群でランドロスが縛られてしまうのでメタグロスの縛りは解除されます。しかしラティオスの方がサザンドラよりも早いためラティオスはサザンドラを縛っています。これによってランドロスの縛りが解除されます
まとめるとラティオスとランドロスが自由に動ける場面が誕生します
持ち物によってはサザンドラがスカーフを持ってラティオスを縛り返したりランドロスがジュエルを持っていないためメタグロスを縛れなかったりします。
技や特性によって縛りを解除することも可能です
特性では威嚇など
技ではバークアウトなどの能力変化技やトリックルーム、追い風、電磁波などのS関係を変えてしまうものですね
1ターンのみ縛り解除出来る技として猫だまし、怒りの粉、この指とまれ、ワイドガードなどがあります。これらを覚えるポケモンはそれだけで採用理由になり得るので注意して見てみましょう。
ダブルの代名詞としても有名な「守る」について解説します。
守るも猫騙しやこの指とまれの様に1ターン限定で縛りを解除する技です。
相手のポケモンに縛られている場合守るが無ければ交代か捨てるという択しか選ぶことが出来ません。交代した場合は相手に無償で削る機会を与えてしまいます。しかし守るがあれば相手からダメージを受けずに隣のポケモンで削り、隣のポケモンによっては縛り返すこともできます。
レベル１のポケモンや穏やかボルトロスなど相手にとって面倒なポケモンは集中砲火を受けやすいので守るによって回避することにより1ターンのアドを稼ぐことも出来ますし、シングル同様ターン制限のある技の時間稼ぎや定数ダメや回復を稼ぐのも当然使えます。トリックルームや追い風などのS操作が重要なルールですので使うことは多いかもしれませんね。
最後に
＜ぴゅうううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅんｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗさささささささささｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
＜・・・・・・。
