1.はじめに
みなさん、こん310~
会長に就任したときは留年して史上初の2期会長を務めることになるかと思われていたくまをです。単位は全て取れていたのでほめてください。ありがとうございます。
さて、現在レート310では「春の企画祭り」(今自分が勝手に名前を付けました)が行われています。春休みになってから毎週企画が行われてるわけです。例のごとくsswt君が企画を一気に6つくらい投げてきたのですがもう意味わかんないですね。頭の中がやりたいことであふれていてとてもすごいです。ということでその企画祭りの前半の様子をまとめたいと思います。
2.ワイルドバトル
これは2月の19日に開催された大会です。以下ルールです。
・制限時間1時間の間に剣盾のワイルドエリアでポケモンを捕まえ、そのポケモンで戦う。
・ポケモンは制限時間なら何匹でもつかまえてもOK。
・捕まえたポケモンの中から対戦で使うポケモンを最大6匹選ぶ。
・捕獲のための制限時間終了後に一定時間で育成を行い、対戦を行う。
・天候の差を生まないために本体時間はインターネットで合わせることを必須とする。
他にも細かいルールはありますが、大体こんな感じです。
1時間の間でどれだけいいポケモンを捕まえて準備するか、その計画が大事になるような大会でした。
参加者7名の総当たり戦の結果、優勝はアンドロメダ君でした!おめでとうございます!
以下優勝インタビューです。
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どうも、アクジキングのぬいぐるみ、略してキングるみのために 1 万2千円ドブに捨てたアンドロメダです。今回の大会は正直分からな過ぎてまともな考察がほとんどできませんでした。そんな中でも考えたことがないわけではないので、紹介していきます。
1.水タイプは強い
水タイプはドロポンやたきのぼりなどの強力な技を自力で覚えてくれるケースが多く、レコード頼りになりにくいこと、ギャラドスやシェルダーといった自力習得技だけで完結するポケモンが多いことから使いやすいと考えました。電気タイプが少ないことも拍車をかけています。
2.耐久ポケモンは弱い
努力値が振れない以上、よほどふざけた耐久種族値があるポケモンか、耐性受けしない限り耐久戦法は不可能です。サイクルを回すのも少し怪しいレベル。特定の相手を流すぐらいのことにとどめるべき。
というわけで使用ポケモン紹介。今回は長文書くのめんどいので手を抜かせていただきます。
前述したとおりパルシェンとギャラドスはかなりの実戦仕様。努力値を振らない以上パルシェンのような両刀種族値はこのルール上ではかなり強力でしたね。不意の物理受け等にもドロポンを撃ちにいけます。ギャラドスも同じくですがランターンに有効打がないので流すために採用。シャンデラは面倒なソーナンスやヨクバリスなどが来たときの嵌め殺し要因です。バンギラス対策で急遽捕獲したローブシンで事足りることが多かったけど。オーロンゲもギャラドス的な汎用ポケモンにするつもりでしたが、壁よりも電磁波は強かったです。ギャラドスが活躍しなかったのは意外でしたが、他は万遍なく活躍したので戦っていて楽しかったです。ありがとうございました。
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彼はいつもその時活躍したポケモンの顔にアクジキングをはめたコラ画像を送ってくるんですが、ほんとに憑りつかれているんだなと感じます。とにかくおめでとうございました!
3.バサギリRTA
現在レート310の企画は99%のものがささわた君からの提案によって成り立っています。しかしこの企画は残りの1%のものであり、企画者は私、くまをです。
最近発売されて大ヒットとなったポケモンレジェンズアルセウス、そのゲーム内で最初のボスであるバサギリまでいかに早くたどり着くかを競ったものになります。以下詳細なルールです。
・言語選択~バサギリ討伐後のムービー開始までのタイムを競う。
ルールはこれしかなかったですが、つまりどんな手段を使ってもいいから早くプレイしろってことですね。今回は3人の走者(と何人かの観戦者)が参加してくれました。
結果は
くまを:57:53:02
つくも:1:05:16:03
ささわた:1:06:00くらい
(ささわたは途中で回線トラブルが起きたので参考記録)
となりました。優勝したのは企画提案者であるくまをです。おめでとうございます!ありがとうございます。
完走した感想ですが、みんなでワイワイガヤガヤしながらするRTAはほんと楽しかったです。これのために何回も試走してくれたささわた君と事前知識なしなのに参加してくれたつくも君、ありがとうございました。2人のデッドヒートは自分の操作の手が止まってしまうほど白熱してました。
このRTAについてですが、そういった公式レギュレーションはありませんし、かなり簡単にできるようになっています(それこそ初心者が楽しめるくらいに)。なのでみなさんも時間があるときにぜひRTAを体験してみてはいかがでしょうか?詳細な解説はくまをが動画を出すのでそちらをぜひご覧ください。
[ポケモンレジェンズアルセウス] バサギリ討伐RTA 57:51.30(参考記録) part1 - ニコニコ動画
4. 3匹早抜きフルバトル
安心と安全、ささわた君からの企画です。以下詳細なルールです。
・6 vs 6 で行うフルバトル
・相手のポケモンを先に3匹倒した方の勝ち
・20分以内の勝利で3ポイント、25分以内の勝利で1ポイント、それ以上で0ポイント(両負け)
・ポケモンや持ち物被り禁止
・禁伝、準伝、幻の使用とダイマックス禁止
とまあ大体こんな感じです。ポイント制のルールについては「TODすれば両負けだし、相手に負けてってお願いする」とかやべーことを言い出した先輩がいたので急遽作られました。カスですね。
参加者5名の総当たり戦の結果、優勝したのはつくも君でした!おめでとうございます!つくも君はどの企画に出ても必ずビリをとることで有名なサークル員でしたがとうとうトップを取ることができました。おそらく最後になるであろう彼の優勝インタビューがこちらです。
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毎回大会開始10分後ぐらいまで育成している私ですが、今回は珍しく大会開始前にパーティの準備が完了していました。思い返せば、この心の余裕が勝利につながったのかもしれませんね。
前置きはさておき、構築について触れていきたいのですが、環境予想や考察を全然していなかったので、各ポケモンの採用理由と使用した感想だけ書きます。
・ナットレイ マスコット&圧枠。叩き落とすを遺伝させるのが面倒だったので、鉄壁ボディプ型。なお、悠長に鉄壁を積める対面はありませんでした。
・ドリュウズ 一撃技枠。驚異の命中率75%。~~3回当てれば勝ちだからつのドリルは振り得技。~~特にちいかわ(なんか小さくなってかわすやつ)を止めるのに貢献しました。
・ヒヒダルマ 力isパワー。先発で出して圧をかける以外何もしていないです。
・ウオノラゴン 火力要員兼上記3体の炎一貫を切る要員。鉢巻エラがみは雑に強い。
・トゲキッス 怯みは正義。なお、上を取れる対面は全然ありませんでした。
・ゴチルゼル 受けポケ破壊要因。有理対面で踏めば1匹は倒すことができ、このルールでは非常に使いやすかったと思います。
総括すると、つのドリル最強です。対戦ありがとうございました。
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はい、つくも君今までありがとうございました。おめでとうございました!
5. 最後に
ほんとにお別れするのは僕なんですけどね、ハハッ。ということでこの記事も終わりに近づいてきました。この記事が投稿されるのは3月9日。そして明日3月10日はミトの日、つまりサークルの代替わりの日です。この1年間会長としてブログを書いてきたくまをも今日でお別れなわけです。
このサークルの会長になってから、というか役員になってから様々なことがありました。コロナ禍による対面活動の禁止。及びそれに伴う完全オンライン化。オンラインになってから少し知名度が上がり、簡単には入れることも相まって過去最高人数となったサークル員。それをまとめるためにできた様々なルール。自分が役員だった期は間違いなく改革の年だったと思います。
しかし、能力のない自分でもこの改革の年の会長を務め切ることができました。それはもちろん皆さんの協力があってこそです。ルールを考えたり、問題が起きたときに迅速に対応してくれた役員のみんな、サーバーにbotを導入してくれた先輩、会長としての仕事のアドバイスをくれた前々会長、そして、サークルに参加して盛り上げてくれているサークル員のみなさんのおかげで「レート310」は今日も存続することができています。いつもありがとうございます。これからもレート310をよろしくお願いします。
明日から新体制となるわけですが、何も心配してません。嘘です。少し心配する面はあります。優秀な新役員たちがこれからのレート310をよりよくしてくれると信じています。
長々となってしまいましたね。最後にこのブログについてだけ触れさせてください。今までくまをが書いてきた記事、いかがでしたでしょうか?サークルの記事として書くのであればもっと硬い文章のほうがよかったのかもしれませんが、そんなもん書くやる気が起きないので自分が書いていて楽しいように書いてしまいました。まるで個人ブログのような出来でしたが、ちゃんとブログを書いてサークルが活動しているという事実を発信するのが大事かなと思いました。これを言って締めたいと思います。
「前会長のぱんどらさーん!見てますかーー。あなたが1年間で3個の記事を書いたのに対して、僕は15個も書きましたよーー!」
それではみなさん、おつ310~
(今までご愛読いただきありがとうございました。くまを先生の次回作にご期待ください。)